飲むと危険！中国系ペニス増大精力剤に注意

中国製品に限らずペニスのサイズを大きくする薬や精力剤には危険な成分が入っている可能性があります。

この記事では実際に厚生労働省でも警告されている商品などを紹介しつつ、ペニス増大や精力剤に関してしっかりと理由付けをしながら説明していきたいと思います。

精力剤やペニス増大薬に黄色信号！医薬成分が含まれている可能性

男性であれば自分のイチモツが少しでも大きい方がハクがつきますし、女性にも喜ばれるので出来ることなら薬などでペニスを大きくしたいなんて考えたことはありませんか？

実際にペニスが大きくなるサプリは販売されていますが中には超が付くほど危険な精力剤も存在しているので注意が必要です。

ペニス増大薬や精力剤とは？

ペニス増大に関してはその名の通り、ペニスのサイズを大きくする薬です。

精力剤については定義はないものの”衰えた性欲を復活させる”というイメージがあります。

仕事などで疲れて性行為やオナニーすらする気力が起きない時に精力剤を飲めば治るかも…と思う人がほとんどではないでしょうか？

お陰様でED博士は性欲が無くなる時は一発抜き終わったあとの賢者タイムとアダルドゲイ動画くらいです。

ペニスサイズが大きくなるメカニズム

そもそもとして、短小包茎などのペニスに関するコンプレックスを抱える人がペニスサイズアップの薬を飲んだからといってムッキムキのガッチガチにペニスが大きくなることは生物学上、不可能です。

例えば足のサイズが小さいからといってサプリメントや増大薬を飲んだからといってサイズが大きくなることはありえません。

これらの増大薬は人間のコンプレックスに踏み込んだ商品だからこそ売れ行きが伸び、効果がないにもかかわらずありとあらゆる商品が開発されていくのです。

女性で言うとバストサイズを大きくするサプリや小顔になるサプリがあります。

これもまた、男性でいうペニスが小さいコンプレックスと似ています。

身長に関しても一緒ですが、人間が努力してサイズを変えられるのは体重(スタイル)くらいではないでしょうか？

ペニスのサイズを大きくする上でまずはペニスの構造を知っておく必要があります。

ペニスのサイズは人それぞれですが大きさを決めるのは海綿体の大きさです。

海綿体とはペニスの主に竿や亀頭部分にあるため、ペニスの大多数を指します。

海綿体は細い血管が網の目状につながって集まっているもので普段はスポンジ状態になっています。

脳に性的な刺激が加わることで血管に“血液を送れ！”という命令が下され、スポンジに血液が溜まって勃起に至ります。

この海綿体は筋肉の構造とは異なるため、トレーニングをしたりオナ筋をしたからといって大きくなったりしないのです。

ペニスのサイズは思春期に分泌される成長ホルモンによって大きくなりますが19歳をピークにサイズアップの機能は低下していきます。

※サイズ自体が小さくなっていくわけではありません。

30歳にもなるとペニスは大きく成長することはほとんどないでしょう。

精力剤ってどんな薬？

精力剤は主に更年期以降における男性を対象にした性機能増量のためのサプリや薬のことです。

ストレスやタバコ、歳をとることによって血流が悪くなった時に精力剤を飲むことで血流をよくします。

オットセイやサソリ、スッポンなどの成分が含まれることも少なくありません。

ペニス増大・精力剤に含まれる成分が危険すぎる

ペニス増大や精力剤にはどんな成分が含まれているか詳細が書かれていない場合もあります。

このように成分表記を曖昧にしていることがあります。

これらの薬の成分を調査してみたところ、驚くべきものが含まれていました。

ED治療薬の成分が！？

厚生労働省発表の資料において、精力剤やペニス増大薬の中になんとED治療薬の成分が含まれていることが判明しました。

下記の薬・サプリメントは厚生労働省が過去に発表した、ED治療薬の成分が含まれたものです。

商品名/販売サイト名

参考：厚生労働省

ED治療薬の成分を精力剤やペニス増大薬に混ぜて販売していたのです。

それを知らずに飲んだ人はきっとこう思うはずです。

「これを飲んだら勃起するようになったから精力剤に効果があった！」

ペニス増大を謳っている場合もまた同様に勃起しやすい状態を体験してペニスサイズがアップするのではないかと錯覚することでしょう。

シルデナフィルやバルデナフィル、タダラフィルのED治療薬の成分は飲み合わせが悪いグレープフルーツなども存在しています。

誰もがED治療薬だと思わずに飲んでいるため、最悪の場合は危篤状態になってしまうかもしれません。

また、価格面においてもED治療薬やジェネリックよりも効果になる可能性があるのでいいところが1つもありません。

大抵の場合、ペニス増大や精力の薬やサプリは膨大な広告費をかけて販売していることも多いので商品単価も必然的に高くなる傾向にあります。

すべての商品が危険というわけではありませんがむやみに精力剤やペニス増大薬に手を出すのはやめましょう。

ペニス増大においてはED博士は今でもメガマックスウルトラを飲んでいます。

ペニスのサイズに関しては長期的に飲まないと効果が見込めないので未だ不明ですが疲れにくい体になったと思います。

気休め程度と言われればそれまでかもしれませんが飲まないよりはマシといった感じで気長にメガマックスウルトラを飲んでいますがすぐにペニスのサイズを大きくしたいと思っている人は、そんな薬を探すこと自体を諦めたほうがいいでしょう。

飲むだけでペニスサイズが大きくなる薬が販売されていれば大発明どころの騒ぎではなくなり、日本でも承認され病院で処方されるくらいの巨大ビジネスになることでしょう。

コンプレックスは一つの個性です。

ED博士のようにその分、手や舌の前戯でカバーできるくらいになれば問題ないので自信喪失になりすぎないようにしましょう！